総務省統計局によると、東京の2月のCPI(中旬時点の速報)は前年比で次のようになりました。
CPI +2.9% 前回3.4%
食料生鮮食品を除くコアCPI +2.2% 前回2.5%
食料生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPI +1.9% 前回1.9%
詳細資料を見るとキャベツの上昇(92.4%)や、お米の上昇(79.4%)が強めに影響したことがわかります。特にお米は寄与度も小さくありません。
しかし全体を見ればやや落ち着いたので、利上げの必要性が緩和されドル円がやや上昇、日本の長期金利は低下で反応しました。
その後ドル円は上昇を打ち消されていますが…
最近ドル円と日本の長期金利の動きが難しいので、この辺も今後注目していきます。
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