米国 新規失業保険申請件数をチェックしておきます(2025年6月18日時点)

一番重視してる経済指標を2回すっとばしました(笑)

 

前回と前々回の24万以上の結果により、新規失業保険申請件数の4週間移動平均が上昇しています。

 

まだ過去のリセッションと比べると少なく底堅いと言えるレベルですが、この指標は景気が失速していくときに、少しづつ上昇していきます。

 

そのため、4週移動平均が上昇していることは無視できません。

 

ここ数年の間で比較的高い数字が連続で発生したのは、2023年春のシリコンバレー銀行などが破綻した時だけです。

 

今は当時と同じぐらいの水準なので、今後上昇傾向が続くのか静観モードです。

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