米国のインフレの見通しをチェックしてみました。
クリーブランド連銀のインフレナウキャストによると、このようになっていました。
直近のCPIが2.9%だったと思うので、今のところ1月分は2.85ですから次は2.9%の横ばいが本命、あるいは2.8%と出て低下もあり得そうです。
そして2月分は軒並み低下しています。
やはり米国の物価は強い再上昇をしそうにありません。
マーケットは全体的に把握していると感じますが、まだ一部のプロの方や個人投資家はこの状況を正しく認識できていないと思います。
物価の強い再上昇が現実的でないのは賃金が上昇しても同じです。
移民減では物価上昇は小幅にしか起きず、需要減退でむしろ低下します。(逆の分析もあります)
色々調べてきた限りでは僕はそう思っているのですが、さてどうなるか…
今後もチェックしていきましょう。
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