米国移民

総合認識

昨夜の米国株の下落について思う事(PCE価格指数とミシガン大インフレ期待と合わせて)

昨夜の米国株はS&P500で約2%の下落と、強めに下げました。この下落について報道ではミシガン大学消費者信頼感のインフレ期待の上昇と、コアPCE価格指数(前月比)の上振れを嫌気、とされていますが、この解釈は少し注意しておきたいので、その辺り...
総合認識

米国 2月の越境移民遭遇数が出ました(重要)(2025年2月分)

なにこれ…米国税関・国境警備局(CBP)によると2月の南部国境での越境移民遭遇数は、たったの11,706となりました。少なすぎます。推移を見てもらえばわかりますが、ほとんどもういません。1月の減少も危機的でしたが、まだ季節性がありました。で...
総合認識

2月21日の下落の解釈は慎重にしたい

昨日は米国株から原油、10年債金利、ドル円まで下落しました。マーケットでは新型ウィルスの検出や、ミシガン大消費者信頼感のインフレ期待の急伸などが理由付けされていますが、この解釈は僕の相場観では違和感があります。例えばインフレ急進懸念で米国の...
経済日記

2025年2月21日分の経済ニュースについて

今日はニュースひとつと指標二つを振り返ります。トランプ政権の移民の強制送還ロイター通信の記事よれば、移民の強制送還が増加の見通しです。数の問題ではなく、こういうことをすると移民が恐れて職場に行かなくなったり、越境の移民が減少します。また、南...
総合認識

リセッションはまだ、しかし米国株は苦しい時代に入る可能性

昨夜、長く保有していた株式をいくらか売却し現金比率を28%にしました。売却の理由は、今年に入りいくつか出た米国経済のネガティブな指標に違和感がないこと、それと移民流入数が激減していることなどです。特に昨夜確認したデータは今年の移民流入が3分...
経済日記

2025年2月18日分の経済ニュースを見ていきます(重要)

1月の移民遭遇数米国税関・国境警備隊(CBP)によると、1月の南部国境付近での移民遭遇数は61,469と大幅減となりました。去年の3分の1近くにまで減っています。このペースで推移すると、僕としては確実に米国の雇用に影響してくると思うし、雇用...
総合認識

米国の移民の動向から2025年の米国経済を考えてみた

今日は今わかる移民のデータを参考に、今後の米国経済の方向性を考えてみます。ビザの法的な枠組みや現場の実務など、今回の記事はまだまだ知識不足なので、いつもよりも参考程度に思ってください。もし間違い等がありましたら、Xやコメントで指摘していただ...