米国 MBA住宅関連指標を見ると住宅の強い需要は継続していている様子です(2025年3月5日)

Mortgage Bankers Associationのこちらのプレスリリースによると次のようになりました。

 

住宅ローン30年固定金利 6.73%(先週6.88%、12月以来の最低水準)

住宅ローン申請件数 先週比20.4%増加

購入指数 先週比9%増加(季節調整前12%増加、一年前の同じ週より2%高い)

 

全体的に好調です。

 

これらの指標は毎週出て波が激しいので悪化することも多々あるのですが、基本的に金利が低下する局面ならしっかりと強くなることを今回再確認できました。米国はリーマンショックの教訓から住宅供給が追い付いてないので需要が強く、金利が低下するなら買い手が控えています。

 

逆にいうと金利があがるなら住宅はまた悪化するし、金利がさがっていくのに指標が改善してこない場合は要注意ですね。

 

でも今は潜在的に強いです。

 

6%ぐらいまで金利が低下すればもっと強くなっていくと思います。

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